一週間




 謎に包まれた6時間の話し合い/時間の長さに比例しなくとも、そこまで時間を費やす意味がいつかわかればいいのだけど/進藤さんの新作には感心と謎がありました/他の作家の作品について誰かの何かが悪い時に必ずしもそれはその誰かだけに責任があるわけではないのかも知れない、と居酒屋で考える/朝、目を覚ますと首から肩の痛み/麻の緑色のシャツ/翌日、少しの無茶で指先が痺れてしまう/バックパックを使うことをしばらく諦める/大切なことを言っても、口から出れば、それは様々な色がつけられたらり、色を抜かれたりする/トートバッグ/病院通い/入稿/ちょっと失いつつある感じを印刷で取り戻すことが出来るのかも/打ち合わせはどこへ、担当者もどこへ/新宿でベルギービール、思いがけず素晴らしい時間/10年と三者三様。Nさん、Tさん、そして僕/ 必要なのは同調ではなく、異なる意を異なるままに受け止めながら、それでも互いに言葉を重ねること/自分の作品についてもたくさんのことを学ぶ/気分のいい午前中は素晴らしい天気のせいだ/夜は風も冷たい/度々の四丁目で、火にまつわる、あれやこれや…、マンホール…