Impossible Soul




Sufjan Stevensの"Impossible Soul" を何度も聴く。印象的な曲。移動中に何度か聴いていると、たいていのところには辿り着いてしまう(だって1曲で25分はあるのだから)。たいていの地球儀は抱えることが出来るサイズ。そこでの距離は手を広げたところ、端の指から端の指の間。触れた人差し指に隠れてしまう距離の場合だってある。でも、そのスケールでさえ届かない距離やこぼれ落ちるものがあるということ。それでも、それについて思いを巡らすことが可能だということ。ポップミュージックへの信頼。そんなふうにして、とりとめのないことを少し考える。大袈裟? いや、そんなことはない気がするよ。

Boy we can do much more together / It's not so impossible / … / Do you wanna dance / In the right life / It's a miracle / Possibilities / Do you wanna dance